お気軽にご相談ください

0120-915-307

専門家コラム

2018.07.12
65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース)を受けるメリットとは

65歳超雇用推進助成金とは

高齢化社会が進む一方、“アクティブシニア”と呼ばれる活発な高齢者が増えています。

働く意欲と能力のある高齢者が年齢に関わりなく働くことができることを促進するために設けられたのが65歳超雇用推進助成金の制度です。

今回は65歳超雇用推進助成金を利用することのメリットをお伝えしようと思います。

65歳超雇用推進助成金の支給対象とは

支給対象は、以下のいずれかの取り組みを実施した事業主に対して助成されます。

A. 65歳以上への定年引上げ

B. 定年の定めの廃止

C. 希望者全員を対象とする66歳以 上の継続雇用制度の導入

65歳超雇用推進助成金のを利用するメリットとは

1.人材としてのメリット

若手で能力のある社員の採用はどの企業も望んでいることです。

しかしながら、採用が難しくコストもかかる上、せっかく採用しても辞めてしまうということがよくありますそこに65歳超雇用推進助成金を活用するメリットがあります。

・経験豊富なベテラン社員を継続的に採用することで、社内にノウハウを蓄積する

・経験豊富なシニアを採用することで社内に不足している経験、能力を補う

特にスタートアップ起業、ベンチャーなどは製品やサービスに対して新しいアイデアがあっても経営のノウハウがないということが良くあります。

特にスタートアップ起業、ベンチャーなどは製品やサービスに対して新しいアイデアがあっても経営のノウハウがないということが良くあります。

そのような場合に65歳超雇用推進助成金を活用しての採用を検討してみるべきです。

2.資金としてのメリット

65歳超雇用推進助成金のメリットは、制度を活用するために大きな費用がかからず、支給要件のみ満たせば受給されるという点です。

例えば10名以上の企業が定年の定めを停止した場合160万円支給されます。

65歳超雇用推進助成金を活用したいという方は、是非ご相談ください。

経理代行サービスのご案内

貴社で記帳業務を含めた日々の経理業務でお困りではないでしょうか?

当社では「本業に集中にしたい!」「正確な財務情報がほしい!」「間接部門のコストカットをしたい!」といった経営者の方のご要望にお応えいたします!まずは無料のご相談をご活用ください。

また、当社の経理代行サービスはこちらより詳細をご確認いただけます。

事務所情報
PAGETOP