当社は、クライアント様から様々な理由で経理代行のご依頼を受けます。
業務の効率化、ご担当者様の産休など色々ありますが、よくご相談を受けるのは、人材不足です。
なぜ、経理人材が不足しているのか?
その理由としては、リーマンショック後の不況による間接部門のリストラが影響していると言えます。
間接部門は景気が悪くなる度に、リストラの対象となって来ました。
また最近のニュースでは(2018年10月日経電子版)、富士通が総務や経理のポジションをSEやITサービスの職種に転換を促すといったことを発表し、話題になりました。
また、経理職は、AIなどにより今後なくなる仕事と言われるようになり、経理職が安定した職業としてみなされなくなり、希望者が減少傾向にあったということが考えられます。
中小企業における経理人材の問題でよくお伺いするのが、元から人数が少ないため、専任の担当者を付けられないといったものです。
場合によっては、オーナーや創業者の奥様が経理をご担当されている場合もあります。
そこでご相談を受けるのが、専門的な知見の不足や業務の効率化、また本業への支障です。
重度なケースによっては、税務調査が入った場合に、故意的ではなく処理が単純に適切でなかったため、問題になったというお話もお伺い致します。
そこで、専門的知見を備えた人材をすぐに確保する方法として、経理のアウトソーシングがあります。
また人材不足の解消だけでなく以下のようなメリットが期待できます。
1.人件費を変動費化できる
正社員として経理担当者を抱えてしまうと、固定費として毎月発生してしまいます。これを変動費用とすることで、業務のボリュームによって費用を最適化することができます。
2. 専門家の客観的な視点で処理がされる
外部の専門家にお願いすることで、数字が客観的に処理され、税務調査の際もより公正な説明をすることができます。
また、経理担当者による不正を防ぐことができます。
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